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「金魚放流」話の受け止め方 [どう受け止めたらいいのか]

もし、皆さんのふるさとや奥山で「渓流で金魚が放流」されるような行事があったらどう受け止められますか?

この「金魚放流」話については、ネットで騒がれ行事そのものが中止になったという話題は見たことがありましたが、今日(25日)のテレビ番組で、いろんな番組に出がちな「大学教授」や「お笑い系の芸人」が「30年も続いているしやっちゃえよ!やればいいじゃないか!」と言い放っているのが気になりました。


産経新聞のネットニュース「産経WEST」(2016.7.23)にわかりやすく整理してありました。

抜粋すると、

①大阪府泉佐野市の名勝、犬鳴山の渓流で30年以上実施されている「金魚の放流」について、インターネット上で「生態系に影響する」「非常識だ」などと問題視する書き込みが相次いだため、今月16日に実施予定だった放流が中止に追い込まれていたことが分かった。

②「生態系に影響を与える」「かわいそう」というような批判が多数寄せられた。

③大阪府環境農林水産部水産課は「法律に触れるものではないが、いいとはいえない」と指摘する。同課にはイベントで魚を川に放流したいが、許可が必要かといった問い合わせが時折あるというが、「ダメとはいわないが、控えてもらったほうがいい」と指導しているという。

④ある大学の教授は、
元の生態系にない生き物を、外から持ち込み大量に放流するのは自然破壊であって、信じられない行為。在来種との交雑や病気を持ち込む可能性など多くの問題点がある

⑤ある金魚愛好家は、
自然環境を守る視点は重要。ただ、金魚は川で生きていくのは難しい生き物で生態系への影響は考えにくく、30年も地域の楽しみとして続いているのなら認めてもいいのではないか

等々。



「ブラックバス」や「カミツキガメ」や「サンショウウオ」など時々テレビ番組でも「困った」話題を提供している外来種もあるようです。

「金魚を川に放す」のを「虐待」というのなら、「金魚すくい」も「虐待」かもしれません。

別の見方をすれば、今の日本の至る所にあるいろいろなものは何らかの進化をしたものなはずです


この「金魚」問題に限って言えば、「渓流に金魚」という違和感はどうも許容できないような気がします

「30年以上続いてきたのだから」という理由だけで片付けていいとも思いません



さてさて皆さんはいかがお考えでしょうか?






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コメント 2

plant

報道系を含めてメディアの不見識が目立ちますね。
環境保護を大切と考えるならば、絶対にダメな事例です。
やっちゃえ、という意見の筋が通るのは極端な刹那主義を採る人くらいだろう、と思うのですが。
知識も知恵もないのに軽々に発言するテレビタレント(”知識人”含む)が多くてうんざりしました。
by plant (2016-07-26 09:07) 

beni_ha


ワイドショーなどにご出演されご意見をおっしゃる皆さんは、おそらく相当の「ご苦労・ご経験」をなさったり「大所高所からのご意見」をお持ちの方なのでしょうね。

気になるのは、「同じような方々」が使いまわされていることです。

また、「番組制作の側にいらっしゃる皆さん」についてはどうなのでしょうか?
「庶民の暮らし」あるいはまさしく「大所高所」あるいは「常識」「先見」からのご経験・ご見識を組み合わせて「いい番組」を作ってほしいですね。


昔々、「マクドナルド」が日本に上陸した頃、「ものを食べながら歩く」「街を歩きながら食べる」ということに多くの方には抵抗がありました。
今は通勤電車の中でさえ、ドリンクを飲んでも誰も不快感を示さない状態です。

「時の経過にならされてしまう」ことと「やってはいけない」「守らなければいけない」ことの区別を上手にやっていかないといけませんね。


by beni_ha (2016-07-26 11:12) 

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