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「石原都知事の仕事ぶり」はこんなものだったのか?~石原元都知事会見感想 [少し政治的な話を。。。。]

石原元都知事の会見(17.3.3)を見ました。

84歳という年齢は割り引かなければいけませんが、日ごろの「論者ぶり」、「質問」へのレスポンスぶりを見る限りでは「呆けている」レベルではないでしょう


彼の発言を聞いて驚いたのは、

専門家の見解の尊重

部局・部下の仕事(任せていた)

交渉の当事者ではない

等々、いったい「知事の仕事ってなんだろう?」というレベル感を疑わざるを得ないような会見ぶりでした。


確かに専門的なことまではわからないとしても、行政のトップともなれば各角度からの意見・議論を組み合わせて最終判断を行わなければいけません


彼が「専門家ではない」というのなら、一部の化学物質の専門家の意見だけを披露するのではなく、例えば

「売買価格の妥当性」の検証

●「瑕疵担保責任」に代表されるような「リーガルチェック」の実施

等、これだけの大型(政策)案件であるのなら各分野の専門的な知見を組み合せたうえでの結論だということを説明されなければなりません


「東京ガス工場跡地」を選ばなければ、ここまでの問題にはなってなかったはずです
多くの企業経営者なら、自社の「食品加工工場」をこの地に選ぶことはなかったでしょう。

「仕事を任せる」という仕事のやり方を評価なさる方がいらっしゃるのなら「任せた結果こうなってしまった」責任の重みもあるということを忘れないでいただきたいのです。



今日の会見を聞いた他の都道府県知事あるいは知事経験者、東京都の職員の皆さんはいかが考えていらっしゃるのでしょう


それはそうとして、「築地市場の関係者」の皆さんのご意向はいかがなのでしょう?
石原元都知事の会見では、「築地の皆さんも豊洲に行きたがっていた」との話もありました。

こういう状態でも皆さんは「豊洲に移転されますか?」

「都からの説明がない」とおっしゃるのなら、どうして「都」に説明を求めないのですか?

「豊洲に移転」してからは何も文句は言いませんね。

「築地の豊洲移転」の直接の当事者は、市場でご商売をなさる皆さんではないでしょうか



一部のコメンテーターの中には、

石原慎太郎という「執筆家」としての評価

ディーゼルエンジン規制」「都の財政再建」ぶり

をもって評価される方もありますが、「個別案件(政策)」の問題と人物像を混同して評価なさるのはやめていただきたい

その議論をすると、かつて日本の高度成長に貢献された総理大臣が収賄事件で失脚されたことにも似ています。


なお、「契約書に印鑑を押してない」的な話をなさっていましたが、物理的にハンコを押すことと、ハンコを押す(契約書を作成する)ことの指示書(稟議書)の決裁は別物であるということもご理解していただきたい。


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