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お仕事の「てんこ盛り」状態~内閣改造 [少し政治的な話を。。。。]

昨夜は「内閣改造閣僚記者会見」を見てしまいました。
https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/meibo/index.html

「人となり」は選挙で選ばれた議員様の中でも特に大臣になられる方々ですので、おそらく「問題はない」と思うよりほかはありません。

記者会見を見ていて思ったことを書き留めてみましょう。


1.記者が少ない

席はかなりありましたがまばらです。
しかも、質問も「的を得ているかどうか?」は今一つよくわかりません。
おそらくできあがった記事にはめ込む程度の取材かもしれません。


2.兼務大臣の担当業務のバラバラ感

行政改革の一環で省庁が減った事情はわかりますが、逆に、「特命担当」というのがずいぶん多いようです。
「アクセル」を踏む役目と「ブレーキ」をかける役目を分けるという意味かもしれませんが、かなりバラバラです。また「座り場所もそこでいいのか?」という素朴な疑問も生まれてしまいます。

たとえば、

①「働き方改革」と「一億総活躍」と「少子化対策」と「女性活躍」と「男女共同参画」

②「国土交通」と「国土強靭化」と「防災」

③「原子力損害賠償・廃炉等支援機構」と「原子力防災」と「福島原発事故総括担当」

※田中大臣(復興省)と小泉大臣(原子力担当)は、会見の中で明日にでも「福島を訪ねる」とおっしゃっていましたが、同行なのか?別行動なのか?聞きたくなってしまいました。受け入れ側の福島県とすれば一度あるいは同じ日に来ていただければ、まとめて対応出来るのでしょうが。。

④「沖縄及び北方対策」と「沖縄基地負担軽減担当」と「防衛」

⑤「クールジャパン」と「国土交通(観光)」

⑥「消費者及び食品安全」と「厚生労働」と「農林水産」と「国家公安委員会」

⑦「国家公務員制度」と「働き方改革」と公文書管理

等々、もう少し交通整理をしていかないと「船頭多くして」状態になりかねません。


3.「スピード感を持った改革」のスピードとは?

いわゆる「地方創生」や「公務員制度改革」や「一億総活躍」や「男女共同参画」等々は、これからの課題ではなく着手してからずいぶんになります。「スピード感」という言葉が似合わないような気もします。

「経過」と「ゴールの見せ方」を説明していただきたいものです。


4.「子育て」についてはどちらがどのようにリードなさるのでしょう?

なんだかこれも多くの大臣が関わっていらっしゃるような気がします。
テーマはわかりやすそうですが、方法論が複雑にならなければいいですね。

総理大臣談話では、
最大の課題は、少子高齢化への対応です。幼児教育・保育の無償化、真に必要な子どもたちの高等教育の無償化を実行するとともに、人生100年時代を見据えながら、年金、医療、介護全般にわたって、全ての世代が安心できる社会保障制度へと、改革を進めてまいります

とのことです。
https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/discourse/20190911comment.html


5.「農業」「林業」「漁業」に必要なのは「産業」意識と「経営」発想

ここは従来から選挙を意識した部分が色濃く出過ぎてきました。

「食糧安保」「後継者不足」「働き手不足」という日本の課題が埋まっている場所です。
「生業」から「産業」に政策を切り替えていかないといつまでも旧態依然となってしまいます。
そして「生業」から脱し「経営」という発想を持たない限りイノベーションも存続もないとも言えます。
位置づけを大胆に語るビジョンが必要ではないでしょうか!


いつものことながら気になる大臣のお仕事の「てんこ盛り」状態の様相です。
縦割りを排し、現場主義に徹したきめ細かな対応」ができますでしょうか。。。



(参考)
初閣議で決定された「基本方針」
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190911/k00/00m/010/343000c
1.復興・国土強靱(きょうじん)化の推進
2.頑張った人が報われる経済成長

復興大臣の記者会見の様子
https://www.htv.jp/nnn/news162139063.html


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